しかし、だけど - but と though


Lang-8でコメントをもらいました。
Generally, you don't want to start a sentence with "but", though it is fine ^^
Instead of but, you can say "though" in this context.
何も考えずに、「しかし」 = but を使ってた残念な私です^^;
(そもそも先頭にbutを使うのはよろしくないことを初めて知りました...)
と、いうことで but と though について調べてみました。

but(しかし~)
前の文章と相反する内容を述べ、逆行の流れを作りだす
⇒流れを打ち消す
It was rainy, but I went to the park.
(雨が降っていた→しかし→私は公園に行った。)
though/although(~だが、~だけれども)
前に述べられたことを否定せずに事実や意見、またはごくごく軽い否定を付け加える
⇒文章の流れは変わらないけど、全体の流れに沿わないちょっとした逆流がある
Though it was rainy , I went to the park.
= I went to the park , though it was rainy.
(雨が降っていた→けれども→私は公園に行った。)
although のほうがかしこまった言い回しで会話より文章でよく使われるそうです。
ふむふむ...先頭に but を使わないのはもちろんのこと、文章の流れから though を使うとイイよと教えてくれたのですね。

but の代用表現
however(けれども・しかしながら)
but よりも少し堅い雰囲気
文中に置く場合は、前後をカンマ(,)で区切ります。
I came here by foot. However, my brother by bike.
I came here by foot. My brother, however, by bike.
(私は歩いて来ました。しかし、兄は自転車で来ました。)
yet(けれども)
出来事がまだ完了しておらず、後に続くことを示します。
⇒話はまだ終わってないんだよというニュアンス
I bought some coffee, yet I've run out of sugar.
(コーヒーを買って来た。→(それで話は終わりじゃなくてね)→けど、砂糖を切らしていた)
but と yet は接続詞なので前にカンマ(,)を置いて2つの文をつなげることができますが、however は接続詞ではない(副詞)ので前にカンマ(,)を置いて2つの文をつなげることができません。

む、む、難しい...




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