まずいなぁ - I'm in hot water.


友達のFacebookの写真にこのコメントがあったのですが、分からなかったので調べてみました。

I'm in hot water.
ピンチだよ/まずいなぁ/困ったなぁなどなど
自分にとって状況が好ましくない時に使います
▶ in hot water
苦境にある(⇒weblio

in trouble because of something that you have done
(⇒Macmillan Dictionary)
熱いお湯の中にいて困ってるイメージなのかな?

写真のコメントは、友達の息子さんが学校行事間近で胃腸風邪にかかって「まずいなぁ」って事でした。




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前置詞 - at



▶ イメージは「
地点、時点(時刻)などさまざまな点のイメージです

We met at the bus stop.
バス停で会ったの。

I woke up at 7.
7時に起きたよ。

He was driving at 120kph when he crushed.
彼、ぶつかった時120キロ出してたんだ。

You become an adult at 20 in Japan.
日本では20歳で成人する。

She is good at English.
彼女は英語が得意です。
⇒英語という点で good ということ

at present(現在)
at first(最初は)
at last(最後に)
などなど、「時点」が意識されています。




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前置詞 - in


▶ イメージは「~の中」「入っている
対象となるのは、ある場所状態期間です。

建物の中やある地域や国の中などの場所を表す場合は、広さは特に関係なく in で表します。

I left my umbrella in your car.
あなたの車に傘を忘れてきちゃった。

My father was in the hospital for a week.
父が1週間入院してた。

She lives in Tokyo.
彼女は東京に住んでいます。


▶ その他にも様々な「なか」があります。

She is in a red jacket.
彼女は赤いジャケットを着ている。
包まれてる感じだから in a jacket

I'm interested in music.
音楽に興味があります。
興味が音楽という領域の「なか」なので interested in music

Please speak in English.
英語で話してください。
英語という方法の「なか」で話して欲しいので in English


▶ 似たような単語で into(~のなかに) があります。
イメージは「内部への方向」 ⇒ in + to

I'll look into the matter.
その件は調べてみます。
⇒視線が内部に入っていくイメージ




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前置詞 - on


イマイチ使いこなせない on について調べてみました。

基本は、「上に乗っている」イメージ。
「上に乗っている」という日本語訳ではなくて、上に乗っている「位置関係」が大事です。
ここからイメージを広げていろんな使い方ができるみたいです。

There is a book on the table.
テーブルの上に本があります。

I'm on vacation now.
今休暇中です。
⇒「休暇」というステージの上にいるイメージ

I met him on Sunday.
日曜日に彼に会った。
⇒「日曜日」というステージの上にいるイメージ

Lucy is on the phone right now.
ルーシーは今電話中です。
⇒「電話」というステージの上にいるイメージ


「上に乗っている」というのは、見方を変えると「下が上を支えている」ようにも見えます。

You can always count on me, OK?
いつでも頼りにしてくれていいよ、いい?
⇒あなたを支える人の一人として数にいれてね(countしてね)
 depend on (~に頼る) / be based on (~に基づく) なども「支える」イメージです

I sleep on my stomach.
私はうつ伏せで寝ます。
お腹が体を支えているイメージ


更に見方を変えると、「上のものが下のものを押す」ようにも見えます。

Let's focus on this project.
このプロジェクトに集中しよう。

I can't concentrate on work.
仕事に集中できない。

集中するときに「力」がグッと対象に向かうイメージなので on が使われています。


「上に乗っている」というのは、「くっついている」も含みます。
更に「くっついている」は、「線上にある」というイメージまで広がります。

Mirror mirror on the wall, who's the fairest of them all?鏡よ鏡、この世で一番美しいのは誰?

She lives on the river.
彼女は川沿いに住んでいます。


on にも about(~について)と同じような使い方がありますが、少しだけニュアンスが違います。

She talked about penguins.
She talked on penguins.
彼女はペンギンについて話をした。

about の場合は、「ペンギンにまつわるいろんな事」というニュアンスになります。
on の場合は、「ペンギンにくっついている」⇒「ペンギンそのもの」についてというニュアンスになり、専門家が話しているような感じになります。

イメージがつかめると理解しやすいです!



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知る、わかる - know と understand と learn と realize


「知る」「わかる」という意味で使われる単語も微妙なニュアンスの違いがありました。

know
知っている」状態を表す最も一般的な語です。
単なる名前からいろんな情報まで「事実を知っている」という意味で広く使われます。

HAVE INFORMATION
[intransitive,transitive not in progressive] to have information about something


I don't know her name.
彼女の名前は知らない。
understand
言葉の意味や方法、状況等を「理解する
「なぜ、どのように」そうであるかを「知る」
認識の中に取り込むイメージ

MEANING
[intransitive and transitive] to know the meaning of what someone is telling you, or the language that they speak


She doesn't understand English.
彼女は英語が分からない。
learn
知識や技術などを「修得する
他人から「聞いて知る

SUBJECT/SKILL
[intransitive and transitive] to gain knowledge of a subject or skill, by experience, by studying it, or by being taught


She has no problem learning foreign languages.
彼女は苦も無く外国語を覚える。
realize
それまで知らなかった事について「知るようになる
初めて気づいた(認識した)

UNDERSTAND
to know and understand something, or suddenly begin to understand it


I didn't realize my mistake until it was too late.
手遅れになるまで自分の間違いに気づかなかった。




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もっている - have


今日はhaveを調べてみました。

haveは「手に持つ」という動作ではなく、「位置」を表す動詞です。
物理的な近さ(内部も含む)や所有権の及ぶ範囲など近接の意識で使われます。
近くにあるイメージ

対象は「具体的なモノ」だけでなく、「感情(予感・考え)」「出来事」「体調」も含まれます。

I have a pen.
ペンを持っています。
⇒「自分のところにある」という意識

She has beautiful eyes.
彼女はきれいな目をしている。

This hotel has over 300 guest rooms.
このホテルは300以上の客室があります。

We have a lot of rain in June.
6月にはたくさん雨が振ります。
⇒weの周りにたくさん雨があるイメージ

We had a great time in Kyoto.
京都で素晴らしいひとときを過ごしました。

I have a toothache.
歯が痛いんです。



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手に入れる - get


よく見かける単語の get について調べてみました。

得る・手に入れる
動いて手に入れるイメージ
 漠然とした「動き」のニュアンス

手に入れる対象は「具体的なモノ」「抽象的なコト」「ある状態」などです。
このイメージから、
  • 受け取る
  • 手に入れる(手に持った状態になる)
  • 買う
  • 理解する(情報をゲットする)
  • ある状態になる(ある状態にする) 
  • 到着する
などなど、様々な意味で使われます。

I'm sorry, but I didn't get your name.
すみません。お名前を聞き取れなかったのですが。

Please get the phone.
電話に出てください。

I'll get this.
これ買います。

I got it.
分かった。

It's getting dark.
暗くなってきた。

What time does the train get in?
電車は何時に着きますか?

I'll get sushi for lunch.
お昼にお寿司買ってくる。⇒行ってゲットする
I'll have sushi for lunch. だと 「お昼はお寿司にしますよ(動かない)」のニュアンスになります

get の用法はたくさんあってこれだけじゃ全然足りないのですが、「動き」のニュアンスを感じながら使いこなせるといいなぁと思いました。




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話す、言う - speak と talk と say と tell


speak
音を出すイメージ
一人の人が一方的に話すようなイメージ
speech…演説する。人前で一方的に話す

She speaks fluent English.
彼女は流暢な英語を話します。

Who's speaking(calling), please?
(電話で)どちら様ですか?
talk
話し合う、コミュニケーションするイメージ

Let's talk.
話をしよう。

I don't want to talk about that right now.
今はそのことについて話したくない
speakにすると「口に出したくない」というニュアンスになります

I think we need to talk.
話し合う必要がありそうだね。
say
(言葉を)言う⇒「何を言ったのか」に焦点

What did you say?
何て言ったの?

What does the sign say?
その看板何て書いてある(言ってる)の?

She said, "Thank you".
彼女は「ありがとう」と言った。
tell
メッセージを伝える⇒「メッセージ」に焦点

He told me to the news.
彼は私にニュースを教えてくれた。

I told them to be here by 7.
彼らに7時までに来るように言ったよ。

OK, I'll tell you straight.
分かった。率直に言うよ。
同じ「話す」「言う」でもちょっとずつイメージが違うのがおもしろいです。





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どのぐらいかかりますか?


「どのぐらいかかりますか?」ってどうやって言うんだっけ?と思って調べてみました。

How long does it take?
How long will it take?

どちらも同じ意味のようですが、もうちょっと調べるとこういう回答をしている人を見ました。

How long does it take?
普通はどれぐらいかかるかという一般的な事を聞いている。
現在形は「今」のことだけを表すのではない。

How long will it take?
(もしそれをするとしたら)どれぐらいかかるかを聞いている。
今からやろうとしている事、起きようとしている事にたいして確認する。

ふむ...
ネイティブの人の意見も聞いてみたかったのでまたまたLang-8で質問してみました。
They mean basically the same thing. Don't worry about the difference too much, just if you're waiting for something to happen (like a bus to come, a cake to finish baking, a package to arrive), "How long will it take" sounds a little better to me. But again, don't worry about the difference. It's really subtle, so it's hard to explain or tell the difference. 
同じ意味だし、説明するのも微妙なぐらいの違いだから気にするなとw
思いついた方を使うことにします^^;




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今のところ - so far


「ここまでは分かった」という文章を書きたくて調べていたら、 so far というフレーズを見つけたので調べてみました。

so far
今のところ、これまでのところ、現時点で
⇒内容によっては、とりあえずのニュアンスもある

I'm OK so far.
I'm good so far.
今のところ大丈夫です。

Do you understand so far?
ここまでは分かりますか?

so far as I know = as far as I know
私の知る限り

So far, so good.
今のところ順調だよ。
⇒語尾をあげて、 So far, so good? で「ここまではいいですか?」のような質問にもなります。
おまけ
「とりあえず」「差し当たって」という意味で、 for now というフレーズがあります。
I'm fine for now.
今のところ大丈夫です。
こちらのフレーズは「今後どうなるかわからない」というニュアンスが含まれるので、多少ネガティブにとられてしまうことがあるようです。
また、質問で聞く場合には必ず so far を使うようです。




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見る - look と watch と see


look
意識的に目をやる・見る⇒視線を向けるイメージ

Look over there!
あそこ見て!

Please look at this chart.
この図をご覧ください。
watch
じっと見る⇒対象となるものの動きや様子(起こってることを)意識して見る

Stop watching TV.
テレビを見るのをやめなさい。

Can you watch my bag?
(席外したりするときに)カバン見ててくれる?

Watch your step.
足元に気をつけて。

ちなみに、番犬の事を watchdog と言います。
see
風景・様子が目に入ってくる
わかる・理解する⇒映像が頭の中に入ってくるイメージ

Can you see the building over there?
あそこのビルが見える?

Oh, I see.
なるほど。わかりました。


look と see の違いがイメージしやすいかも。
If you look carefully, you can see there are three dots there.
よく見ると、あそこに3つの点があるのが見えるはずです。




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聞く(聴く) - listen と hear


listen
耳を傾けて意識的に聞く⇒積極的に情報を聞き取るイメージ
音楽を聞く(聴く)、人の話を聞く、こちらの話に相手の耳を傾けさせる時に使われます。

Just listen.ちょっと聞いて。

What kind of music do you listen to?
どんな音楽を聞きますか?

Would you listen to me for a minute?
ちょっと私の言う事を聞いていただけますか?
hear
耳に入ってくる、自然と聞こえてくる⇒向こうからやって来るイメージ
補聴器の事を、 a hearing aid と言います。

Can you hear me? - Yes. I can hear you clearly.
聞こえますか? - はい。よく聞こえます。

I hear that Taro is moving back to Japan.
タロウが日本に戻ってくるって聞いてるよ。(耳にしてる)

この2つはイメージしやすいですね。
そういえば、昔は英語の聞き取りを「ヒアリング」と言ってましたが、今は「リスニング」になってますね。(年がバレる?)
a hearing test と言うと、聴覚検査の事を意味します。




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うれしい


「うれしい」に関連するいろいろなフレーズを集めてみました。

I'm glad to see(meet) you.
I'm happy to see(meet) you.
お会いできてうれしいです。
※挨拶の場合には、初めて会う場合は meet を、既に知っている場合は see を使うようです。
Nice to meet you.
お目にかかれてうれしいです。⇒はじめまして
Nice to see you.
(また)あなたに会えて(あなたを見れて)うれしいです。

I'm glad to talk to you.
お話出来てうれしいです。
I'm glad to help you.
お役に立ててうれしいです。
I'm glad to hear that.
I'm happy to hear that.
それを聞いてうれしいです。
I'm glad (that) you are here.
あなたがいてくれてうれしい。
That's nice of you to say so.
そう言ってもらえてうれしい。
Thank you for saying so.
そう言ってくれてありがとう。
How nice of you to say so!
そう言ってもらえてうれしい。
I'm glad you to like it.
気に入ってもらえてよかった。
既に終了(完了)してる事に対して言う場合は、 I'm glad you to liked it.
(likeが過去形ですね)
glad と happy ではニュアンスが違うようです。
glad
pleased and happy about something

happy
having feelings of pleasure, for example because something good has happened to you or you are very satisfied with your life
なんか違うみたいですが^^;これだけじゃ分からなかったので、Google先生にいろいろ聞いた結果、 glad は、その場での喜びを表すときに使用して、happy は、持続的な幸せ(=喜び)を表すときに使うようです。



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