vocabulary と word


「vocabulary が少ない」「vocabulary を増やさなきゃ」とよく言いますけど、word という言葉もありますよね?vocabulary word の違いは何だろう?と思って調べてみました。

vocabulary
[LDOCE]
all the words that someone knows or uses
Reading is one of the best ways of improving your vocabulary.
active vocabulary (= the words someone can use)
passive vocabulary (= the words someone can understand, but does not use)

all the words in a particular language
English has the largest vocabulary of any language.
word
[LDOCE]
the smallest unit of language that people can understand if it is said or written on its own

Write an essay of about five hundred words.
I know the tune, but not the words.
word は、dog や cat のような意味を持つ1つ1つの単語を意味してて、vocabulary は、ある言語の全ての単語や、ある言語で使える単語などのまとまり(語彙)を意味しているのですね。ナルホド。





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単語いろいろ(1)


unstable [`ʌnstéɪbl]
[形] 不安定な、変わりやすい
unstable weather 不安定な天候
subtle [sˈʌṭl]
[形] (違い・変化などが)微妙な、目立たない、僅かな、(香り・色などが)かすかな、淡い
a subtle difference 微妙な違い
around the clock
[形] 24時間の
She worked around the clock.
彼女は休みなく働いた。
moss [mˈɔːs]
[名] 苔 
Japanese ginger
みょうが
rice porridge
おかゆ
generous [dʒén(ə)rəs]
[形] 大らかな、寛大な、気前の良い
a generous parson 大らかな人
outdoors
[副] 野外で、屋外で
the outdoors [名] 屋外・野外活動
lottery [lάṭəri]
[名] 宝くじ
win the lottery 宝くじに当たる
corn on the cob
(軸付き)とうもろこし




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カレンダー関連の言い回し


覚えてそうで覚えてないカレンダー関連の言い回しをまとめてみました。

今日を15日とすると、こんな感じになります。(力作!)


間違えやすいのが、 this Saturday と next Saturday です。
(今日が15日として)次の土曜日というと、 next Saturday が思いついてしまうのですが、正しくは this Saturday です。

これ以外には...
last month/this month/next month
先月/今月/来月

weekdays
月曜日から金曜日

weekend
土曜日、日曜日

once(twice) a week
1週間に1回(2回)

three times a week
1週間に3回
などがよく使うものかなと思います。




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all, every, each


all, every, each は「全体」が意識される言葉ですが、ニュアンスが異なるそうです。

all
the whole of an amount, thing, or type of thing [LDOCE]
全体をひとまとめにして「全部」という意識があります。
1つ1つには意識が及んでいません。
⇒ひっくるめて全部

All the country was excited about the World Cup.
国中ワールドカップに熱狂した。
Have you done all your homework?
宿題全部やった?

every
used to refer to all the people or things in a particular group or all the parts of something [LDOCE]
every は、all のように「ひっくるめて全部」ではありません。
どの~もみんな」のように、個々に意識が向けられます。
every が単数扱いとなるのもこの理由からだそうです。

I listened carefully to every word he said.
私は彼の言葉を注意深く聞いた。

You must attend all the meetings, and I mean every meeting, understand?
会議は全部出なさい。全てのミーティングだよ。わかった?

each
every one of two or more things or people, considered separately [LDOCE]
「それぞれの」「各々の」と訳されるように、全体への意識は薄いですが、everyと同じように個々のものが強く意識されています。

She had a bottle in each hand.
彼女はそれぞれの手でボトルを持っていた。

The tickets cost $20 each. (= Each ticket costs $20.)
チケットはそれぞれ20ドル。







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hip とbutt


おしり」と言えば思いつくのは hip ですが、実は間違いということを知りました。

hip は、体のサイド、骨盤あたりの事を指します。

私達が「おしり」と言っている体の後ろの部分は butt と言うそうです。

LDOCEより
hip
one of the two parts on each side of your body between the top of your leg and your waist

butt
part of your body
the part of your body that you sit on [= buttocks]




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any - どんな~でも


any は、「なんでもいいよ」「どれでもいいよ」と相手にフルオープンで選択を許す単語です。

anyone(誰か)
anything(なんでも)
anywhere(どこでも)
anytime(いつでも)  
どんなものでもいい」が、 any のイメージです。
[weblio|LODCE]
Do you have any question?
質問ありますか?
⇒どんな質問でもいいですよ。

Do you have any money?
お金持ってる?
⇒5円でも10円でも、とにかくお金持ってる?

Choose any card.
どれでもカードを引いてみて!
⇒Choose a card. でも間違いではないけれど、any を使うことでより「どれでもいいよ」の感じが出ます

▶ any を否定することで、あらゆる選択肢を否定します
I don't like any sports.
どのスポーツも好きじゃない。

I don't have any money.
お金全然持ってないよ。

否定の場合には、not の前には any は出てこれません。
× Anybody can't do such a thing.

▶ なんでもいいからもし~なら
If you need anything, let me know, OK?
何か必要なモノがあったら知らせてね、いい?




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some - いくつかの


いくつかの」と訳すことが多い 「some」 ですが、いつもそうとは限りません。
someone(誰か)
something(何か)
somewhere(どこか)
sometime(いつか)
「いくつかの」という意味は含まれていません。

someのイメージは「ぼんやりある
数も量も定かでないモノがぼんやりと意識される表現になります。[weblio|LDOCE]

I need some water.
いくらか水が欲しい。

I want some more.
もうちょっと欲しい。
▶ some の「ぼんやりある」が人に何かをすすめるときに上手く使うことができます。
相手に飲み物をすすめるときの決まり文句は
Would you like some coffee?
コーヒーはいかがですか?
ですが、これは「コーヒーありますよ。用意はすぐできますよ。」というニュアンスが含まれるあたたかな申し出になります。
Do you need some help?
お手伝いはいりますか?
⇒あなたに必要なhelpがありますよ。

▶ several
several も「いくつかの」と訳されますが、some とはニュアンスが異なります。
I know some good restaurants.
⇒ 具体的なお店は浮かんでなくて、ただ漠然と「知ってる」

I know several good restaurants.
⇒ 具体的にこの店とあの店と...とイメージが浮かんでいる

▶ 複数形で使う
some は、数も量も定かで無いぼんやりしたイメージですが、可算名詞と使われる場合は複数形と使います
また、単独で使われた場合は複数がイメージされます。
I was glad to meet some of your friends.
君の友人の何人かと会えて嬉しかったよ。


参考にしている書籍です




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時制(tense) - 過去完了形


過去完了形は、「had + 動詞の過去分詞形」です。

ある過去の時点から次の過去の時点までに起きた出来事を、現在に近い方の過去の時点に立って表現します。
⇒「そのときまで」にある出来事が起こっている

過去の出来事が2つあって、より古い出来事の方を過去完了形で表現します。

The match had already started when we arrived at the stadium.
私達がスタジアムに着いた時には、既に試合が始まっていました。

He didn't speak to me until I had finished my coffee.
彼は、私がコーヒーを飲み終わるまで話しかけなかった。

▶ 過去完了形を使う必要がない場合もあるそうです。
(1)連続で起こった過去の出来事を順序通りに並べる
I got up, washed my face, and went out.
私は起きて顔を洗い出かけました。
(2)時間や順序を示す言葉がある
I lost the watch I bought the day before.
私は前日に買った時計を無くしてしまった。

過去完了形では⇒ I lost the watch I had bought the day before.
(3)文脈から前後(順序)関係が明らかである
They liked the antique table that the store carefully fixed.
彼らは店が丁寧に修繕したアンティークテーブルを気に入った。

過去完了形では⇒ They liked the antique table that the store carefully had fixed.
 



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時制(tense) - 現在完了形


have/has + 動詞の過去分詞形」というパターンの現在完了形。
学校で習いましたけどやっぱりよくわかりません。。。

I lost my wallet.
I have lost my wallet.

どちらも「私は財布をなくしました」という意味になりますが、過去形と現在完了形ではニュアンスが異なります。

▶ 過去形
I lost my wallet.
財布をなくしたという事実を述べている。
現在の状況は不明。(見つかっているかもしれないし、見つかってないかもしれない)
⇒過去形の文には「今」という意味が含まれず、事実を現在と切り離して述べます。
▶ 現在完了形
I have lost my wallet.
財布をなくして、まだ見つかっていない。
なくした状態が今も続いている。
⇒過去から現在までの間に起きた出来事を現時点に立って表現しています。(過去と現在が結びついている。)

現在完了形では、経験・継続・完了という内容を学んだと思うのですが、これは日本語訳にするとこうなるという後付けの説明だそうです。
それぞれの意味の違いは動詞の性質や時間に関する表現の内容により決まってくるそうです。

I have been to Hawaii many times.
ハワイに何度も行ったことがあります。

I have known him for 10 years.
彼と知り合って10年になります。

などなど。



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時制(tense) - 未来進行形


現在進行形過去進行形 と同じように未来のある時点での進行中の動作を表します。

He will be playing tennis at 3p.m. tomorrow.
彼は明日の午後3時にテニスをしているでしょう。
(だから電話しても出ない)

I will be studying at eleven tonight.
私は今夜11時には勉強しているだろう。
be studying は、「勉強している状態だ」という意味になるため、「今夜11時に勉強しているつもりだ」の意味にはなりません。

未来進行形には他の使い方もあります。
▶ 自然な成り行きで起こる未来の出来事を表す
動作が進行中という意味ではなく、誰の意思も含んでない「(自然と)~になる」ニュアンス

This is the Nozomi Super Express bound for Tokyo.We will be stopping at Shin-Yokohama, and Shinagawa stations before arriving at Tokyo terminal.
この電車は、のぞみ号・東京行きです。 途中の停車駅は、新横浜、品川です。
⇒ 「止まりつつあるところだろう」ではなく「~する予定だ」という意味を表します
▶ 未来の状態に対する話し手の推測
will + 原型よりも控えめな推測になります。

How will you be paying, sir?
お支払いはどのようになさいますか?
⇒ 「自然な成り行きでそうなるのか?」という聞き方になり、相手の意思を直接問いただすような不躾な感じを避けることができるため丁寧な表現になります。
How will you pay, sir? だと、「どのように支払うつもりですか?」と相手の意思を確認することになるため失礼に聞こえる場合があります。



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時制(tense) - 未来形


未来の事について話をする場合、よく使われるのは willbe going to だと思います。
その他に、現在進行形でも近い未来について話をしたりします。

これらについては、以前にまとめたものがあるのでそちらを見てください。

現在形でも未来の事を表現することがあるそうです。(⇒現在形
We have a meeting tomorrow.
明日会議があります。

He leaves for Hawaii next week.
彼は来週ハワイに発つのよ。
have や、一般動詞の一部(fall, leave, moveなど)は、未来の時を表す表現(tomorrow, next Monday, next weekなど)を伴うことで未来を表現することができます。
ただし、必ずそうなると断言できる事を言う場合に限られます





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ごめんなさい - I'm sorry.


ごめんなさい」で思いつくのは「I'm sorry.」ですが、日本語の「すみません」というニュアンスで使えるとは限らないそうです。

I'm sorry. には、自分の非を認める重いニュアンスがあるので、人にぶつかった時や声をかける時などの「すみません」という意味で使う場合は、
Excuse me.
Pardon me.
を使うほうがよいそうです。

また、I'm sorry. は、悲しいと感じる時にも使われます。
誰かの病気や死、不幸を聞いた時などに使うと、「お気の毒です」「残念です」の意味になります。

▶ その他の謝罪
apologize を使うとよりフォーマルな響きになります。
I apologize.
謝罪します。

I apologize for the trouble.
ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。

I didn't mean it.
そんなつもりじゃなかったんだ。

It's my fault.
私の責任です。

I'm sorry to have kept you waiting.
待たせてしまってごめんなさい。

▶ 謝罪された時の返答
It's all right.
大丈夫ですよ。いいですよ。

That's OK.
大丈夫ですよ。いいですよ。

Never mind.
気にしないでください。

Don't worry.
気にしないでください。

No problem.
構いません。




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~と思う


~と思う」で思いつくのは 「I think ~」ですが、確信の度合いでいろいろな言い方があるようです。

▶ I'm certain ~ / I'm sure ~
たしかに~です
~と確信しています

certain と sure はほぼ同義ですが、certainは客観的事実や証拠に基づく場合に使われることが多く、sureは主観的、直観的な判断による場合に使われることが多いそうです。

I'm certain that he is honest.
I'm certain of his honesty.
彼の誠実さを確信している。

I'm sure that it will be nice.
それがいいと思います。

▶ I believe ~
~と思う

ある程度自信を持ってそうだと「思う」
確信は無いけど、本人がそう信じている場合に使われることが多いそうです。
think に比べると強い語調になります。

I believe that this would be best.
これが良いと思います。

▶ I think ~
~と思う

自信を持って「そうだ」とは言い切れないけど、「そうである」気持ちのほうが強い場合に使われるそうです。

I think so. / I don't think so.
そう思います。 / そうは思いません。

▶ I guess ~ / I suppose ~/ I feel ~ / I imagine ~
~と思う

全て「思う」ですが、「実はよく分からない」というニュアンスに近いです。
⇒ただ漠然と思う

I guess I should go to bed.
もう寝ようかな。
根拠も何もないけど「~だと思う」

I suppose he's gone home.
彼は家に帰ったと思う。
根拠は薄いけど「(おそらく)~だと思う」

I feel that something is wrong.
何かおかしいと思う。
自分の感情に基づいた個人的な意見で「何となく思う」

I imagine that you went through a lot of difficulties.
大変苦労なさったと思います。
ある状況や考えなどを心に思い浮かべて「~だと思う」





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during と while の違い


~の間」「~する間」で思いつくのは「during」「while」ですが、何が違うのか調べてみました。

ポイントは品詞でした。
during前置詞
while接続詞

▶ 前置詞の後には名詞または名詞句がつきます。
during the day
日中

during my summer vacation
夏休み中に

during a flight
飛行中に/機内で

▶ 接続詞の後には節(主語+動詞)がつきます。
while I was in Osaka
私が大阪にいた間

while I was sleeping
私が眠っていた間

while I'm at the office
私が事務所にいる間

▶ 以下の文章は同じ意味になります。
I studied English during my stay in Australia.
I studied English while I was staying in Australia.
オーストラリアに滞在中、私は英語を勉強しました。




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other の使い方


別の」「他の」という意味を表す語に、 other another がありますが、いつも混乱してしまうので調べてみました。

▶ the other - 特定の中の残り1つ
There are two balls on the desk.
机の上にボールが2つあります。

One is yellow.
ひとつは黄色です。

The other
is green.
もうひとつは緑です。

[イメージ]

▶ the others - 特定の中の残り全部
There are four balls on the desk.
机の上にボールが4つあります。

One is yellow.
ひとつは黄色です。

The others
are green.
その他は緑です。

[イメージ]

▶ another - 他にも残りがある中の1つ(an + other)
There are three balls on the desk.
机の上にボールが3つあります。

One is yellow.
ひとつは黄色です。

Another
is green.
ひとつは緑です。

The other is blue.
残りのひとつは青です。

[イメージ]

▶ others - 他にも残りがある中のいくつか
There are many balls on the desk.
机の上にボールがたくさんあります。

One is yellow.
ひとつは黄色です。

Another is green.
ひとつは緑です。

Others
are blue.
その中のいくつかは青です。

[イメージ]





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~の直前(直後)に - just before(after)


英会話スクールで「just before」 という語句が出てきたので調べてみました。

just before
~の直前に

just before noon
正午の少し前

I ate breakfast just before now.
さっき朝食を食べました。

Turn right just before the elevator.
エレベーターのすぐ手前で右に曲がってください。

The darkest hour is just before the dawn.
夜明け前が一番暗い。

before とくれば after も、ということでこちらも
just after
~の直後に

just after rain
雨が止んだ直後

the hours just after midnight
真夜中を過ぎたばかりの時間

Yamada came in just after Tanaka had left.
田中と入れ違いに山田が来た。

LDOCE の説明も書いておきます。(No.6です)
only by a small amount, time, distance etc
just before/after/over etc
 


We moved here just after our son was born.
I saw her just before she died.
It's just under three centimeters long.




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望む - hope と wish


望む」を意味する 「hope」「wish」について調べてみました。

hope
実現できそう、起こりえそうな事を望む場合に使われます。
可能性のある望み

I hope it doesn't rain tomorrow.
明日雨が降りませんように。
⇒ 明日雨が降らない可能性がある

I hope you like it.
気に入ってくれると良いのですが。

未来のことであっても後に続く動詞は現在形の場合が多いようです
wish
可能性が低いこと、起こりえなさそうなことを望む場合に使います。
可能性の低い望み、神様に願うような気持ちで望む

I wish it wasn't raining.
(今は土砂降りの状況で)雨が降っていなければいいのに。
⇒ 雨が止む可能性は低い

I wish I were a bird.
鳥だったらいいのになぁ。

現在のことであれば、後ろの動詞が過去形に、過去のことであれば後ろの動詞が過去完了形になります(仮定法)





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時制(tense) - 過去進行形


現在進行形 と同じように、過去進行形は過去のある時点でちょうど何かをしていることをあらわします。

The bus was stopping.
バスは止まりかけているところでした。
⇒[過去形] The bus stopped.
 バスは止まりました。

She was coughing.
彼女は咳をしていました。
⇒[過去形] She coughed.
 彼女は咳をしました。

He was playing tennis.
彼はテニスをしていました。
⇒[現在進行形] He is playing tennis.





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